chainer.cuda.memoize(for_each_device=False)[source]¶

各引数やデバイスの結果をメモ化する関数。

これは cupy.memoize()に似ているバージョンです。 違いは、この関数は、CUDAが利用できない場合も、グローバル・スコープでも使用することが可能だということです。そのようなケースでは、この関数は何も行いません。

Note

このデコレータは、CUDAが利用不可能な場合にはダミーとして動作します。 for_each_deviceにFalseが設定されている場合でも、一般的なメモ化目的では使用できません。